連携事業

特別区全国連携プロジェクト令和5年度第2回全国連携講演会「全国連携で広がる支援の輪~文化・歴史の絆が繋ぐ熊本の災害復興~」をオンライン開催しました!

令和6年2月7日 掲載


令和6年1月30日(火)、「全国連携で広がる支援の輪~文化・歴史の絆が繋ぐ熊本の災害復興~」をテーマにオンライン講演会を開催し、116名の方に参加いただきました。

内容

  1. 基調講演
    ○東京都立大学法学部教授          大杉 覚 氏
     (タイトル)災害援助のプラットフォームとしての全国連携 “普段着”の交流を通じた支援・受援の実効性向上にむけて
     (概  要)災害援助における遠隔連携の視点について(第1回講演会の振り返り)、支援・受援体制における“普段着”の交流(日頃からの顔の見える交流)の有効性、“普段着”の交流の課題・具体的な事例の紹介、支援の実効性向上へ向けた取組みについて

  2. 事例紹介
    <コーディネーター>
    ○東京都立大学法学部教授          大杉 覚 氏

    <報告者>
    ○新宿区 文化観光産業部文化観光課文化資源主査・学芸員
                          北見 恭一 氏
     (概  要)文化と歴史を縁とする包括連携に関する覚書の締結に至った経緯、4者(新宿区・文京区・熊本県・熊本市)の文化的なつながりについて

    ○文京区 総務部防災課課長補佐       矢部 裕二 氏
     (概  要)覚書に基づく熊本地震への新宿区・文京区の支援内容、支援を通じて得た 経験、支援後の熊本との交流について

    ○熊本県 知事公室危機管理防災課特別顧問  有浦 隆 氏
     (概  要)熊本地震の被災状況、被災前に行われていた準備と被災した際の教訓、被災後感じた課題への対策について

    ○熊本市 熊本城総合事務所復旧整備課長   岩佐 康弘 氏
     (概  要)熊本城の被災状況、熊本城復旧基本計画と復興体制の説明、復旧基本計画の計画期間改定や現在の復興状況について




資料等

大杉 覚 氏「災害援助のプラットフォームとしての全国連携 “普段着”の交流を通じた支援・受援の実効性向上にむけて」
新宿区「熊本県・熊本市・新宿区・文京区 文化と歴史を縁とする包括連携に関する覚書の締結」
文京区「熊本地震への支援活動」
熊本県「熊本地震『準備と教訓』」
熊本市「熊本城~復興に向けて」
録画映像は、こちらからご覧いただけます。

(注)掲載資料等は、予告なく変更、削除する場合があります。

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