連携事業
「特別区全国連携プロジェクト 平成29年度第2回全国連携講演会」
~文化芸術資源を活用した地域間連携の展開を考える~
平成30年4月27日 掲載
■平成29年12月5日(火)に、東京区政会館20階会議室にて、「特別区全国連携プロジェクト平成29年度第2回全国連携講演会」~文化芸術資源を活用した地域間連携の展開を考える~を開催しました。
「文化芸術資源を活用した地域間連携の展開を考える」をテーマに、リレー講義では熊倉氏から市民と供創するアートプロジェクトについて、大江氏から今後の文化庁の取り組みについてご講演いただきました。また、特別区における取り組みの事例報告では、新宿区・荒川区・豊島区の3区から文化芸術振興のため現在取り組んでいる政策についてお話を伺いました。
講演内容
リレー講義
リレー講義
(1)「地域参加型アートプロジェクトの可能性」
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授・研究科長 熊倉 純子氏
(2)「文化芸術による地域活性化の取り組みにおける地域間連携」
文化庁文化部芸術文化課文化活動振興室室長 大江 耕太郎氏
特別区における取り組みの事例報告
(1)新宿区の事例
(新宿区立漱石山房記念館の整備)
新宿区文化観光産業部文化観光課学芸員 北見 恭一氏
(2)荒川区の事例
(「奥の細道サミット」の取組について)
荒川区産業経済部観光振興課長 石﨑 正剛氏
(3)豊島区の事例
(トキワ荘復元をはじめとした南長崎地域での取組み)
豊島区文化商工部文化観光課長 小椋 瑞穂氏