第40回渋谷区くみんの広場　ふるさと渋谷フェスティバル2017を開催しました

平成30年3月28日掲載

ふるさと渋谷フェスティバルとは

　渋谷を愛する人たちが手を結び、「わが街と誇れる渋谷」の形成を目指す区民の集いです。先人達がこれまで築き育んできた「渋谷の歴史と伝統文化」を改めて見つめ直すと共に、区民相互の絆と連帯をより一層深め、未来に向けて渋谷の生活文化を創造・発信するため、「"ちがいをちからに変える街。渋谷区"、"平和・国際都市　渋谷、ふるさと　渋谷"」をテーマとして開催しています。

期間

平成29年11月4日（土）5日（日）

場所

代々木公園Ｂ地区、サッカー場、ＮＨＫホール前広場
ＮＨＫみんなの広場ふれあいホール（５日のみ）

主催

渋谷区くみんの広場実行委員会

共催

渋谷区、渋谷区教育委員会、ＮＨＫ

当日の様子

　渋谷区くみんの広場　ふるさと渋谷フェスティバルは、昭和53年度から始まり、今回で第40回目を迎えました。2日間で延べ10万7千人の来場者があり、大変賑わいました。
　開催40回記念イベントとして、渋谷ゲートへのメッセージカードの飾り付けや、昨年度新たに策定された渋谷区基本構想のキャンペーン、区民保養施設である河津町の温泉の足湯などが開催されました。
　開会式前には区立小中学校の児童・生徒及び少年団体による、合計で約2,300人の子どもらが参加したパレードが行われ、3コースにわかれて、開会式会場である代々木公園を目指しました。
　毎年人気の餅の無料配布コーナーでは絶えず長蛇の列をなし、2日間で約6,000人分を配布しました。また、長野県飯田市・飯田観光協会の協力によるりんごの無料配布も大変好評で、700人分のりんごを無料配布しました。
　イベントには区民のほかにも、渋谷区と交流のある大使館や自治体も参加し、各ブースを設けて、国際交流団体の料理や物産の紹介、販売、観光ＰＲなどを行いました。