過去の連携事業

豊島区・秩父市版CCRC(生涯活躍のまち)構想 ワークショップ成果発表会を開催します【開催終了】

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平成28年11月30日 掲載


豊島区は、消滅可能性都市と指摘されて以来、「地方との共生」を対策の柱に据えて、日本版CCRC(生涯活躍のまち)構想を検討しています。
西武池袋線の起終点駅として、33年間姉妹都市交流を重ねてきた豊島区と秩父市。連携して、地方居住のあり方や生涯活躍のまちとして住みたくなるまちづくりについて、平成28年7月から「地方居住を考えるワークショップ」を4回開催してきました。
このたび、12月にワークショップの成果発表会を開催することになりました。当日は、これまでのワークショップの検討結果を成果としてまとめた政策提案書を豊島区長・秩父市長へ提出します。豊島区と秩父市の魅力を発見し、まちを楽しむきっかけとして、ぜひご来場ください。

日時

平成28年12月10日(土) 14時~16時

会場

豊島区役所本庁舎 5回507~510会議室
※参加ご希望の方は、当日直接会場へお越しください。

日本版CCRCとは

政府の有識者会議で「生涯活躍のまち」とも呼ばれ、他世代が自らの希望に応じて地方に移り住み、あるいは二地域に居住し、地域社会で健康でアクティブな生活を送り、医療介護が必要になった時には、継続的なケアが受けることができるような地域づくりを目指すものです。
区では、27年11月に無作為抽出でアンケートを実施しました。お試し移住やシーズンステイなどを含めて、区民の約3割の方が、地方へ住みたいと考えています。

地方居住を考えるワークショップ

全4回で、有識者のほか公募区民や秩父市民・市職員・市民団体代表と共に「生涯活躍のまち」の可能性を考えました。

第1回
7月23日(土)
基調講演「ピンチをチャンスに変える生涯活躍のまち~いつまでも輝けるひと~」 消滅可能性都市のピンチを持続発展都市に変えるチャンスと捉え、取組み方などをCCRC構想研究の第一人者である三菱総合研究所主席研究員松田智生氏(日本版CCRC構想有識者会議委員)に伺いました。
第2回
7月30日(土)
秩父現地見学ツアー「秩父を知る」 区民に秩父の魅力を知っていただくため、見学ツアーを行いました。「秩父市と豊島区が姉妹都市として、どのような取組みをすれば交流がさらに深まるのか?」「生涯活躍のまちとして、魅力と活力のあるまちづくりを進めるには、どうすれば良いか?」などのテーマについて、秩父市を回りながら考えました。
第3回
8月20日(土)
グループワークその1
テーマ①「豊島区と秩父市のお互いの魅力を知ろう!」
テーマ②「どうすれば姉妹都市としての交流が深まるか?」
前回までのワークショップを踏まえ、豊島区と秩父市の魅力を熱く語り合いました。
第4回
8月27日(土)
グループワークその2
テーマ「生涯活躍のまちとして、住みたくなるまちづくりとは?」
どうすれば「生涯活躍のまち」として「住みたくなるまち」や「行ってみたくなるまち」となるのか検討しました

ワークショップの様子


  • 第1回

  • 第2回

  • 第3回

  • 第4回

秩父市について

秩父は古くから札所めぐりなどで知られ、最近では人気アニメの聖地巡礼などでも注目を集めています。


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  • 秩父夜祭

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