過去の連携事業
第39回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2016を開催しました
平成28年12月12日 掲載
ふるさと渋谷フェスティバルとは
渋谷を愛する人たちが手を結び、「わが街と誇れる渋谷」の形成を目指す区民の集いです。先人達がこれまで築き育んできた「渋谷の歴史と伝統文化」を改めて見つめ直すと共に、区民相互の絆と連帯をより一層深め、未来に向けて渋谷の生活文化を創造・発信するため、「平和・国際都市 渋谷、ふるさと 渋谷」をテーマとして開催しています。
期間
平成28年11月5日(土)・6日(日)
場所
代々木公園B地区、サッカー場、NHKホール前広場
NHKみんなの広場ふれあいホール(6日のみ)
対象
区内の中小飲食店、食料品を取扱う小売店、スーパー・百貨店のバイヤー等
主催
渋谷区くみんの広場実行委員会
共催
渋谷区、渋谷区教育委員会、NHK
当日の様子
「渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル2016」は、昭和53年度から始まり、今年で第39回目を迎えました。2日間で延べ70万人の来場者があり、大変賑わいました。
開会式前には区立小中学校の児童・生徒及び少年団体による、合計で約3,000人の子どもたちが参加したパレードが行われ、3コースに分かれて、それぞれ開会式会場である代々木公園を目指しました。毎年人気の餅の無料配布コーナーでは絶えず長蛇の列をなし、2日間で約6,000人分を配布しました。また、長野県飯田市・飯田観光協会の協力によるりんごの無料配布も大変好評で、750人分のりんごを無料配布しました。区民のほかにも、渋谷区と交流のある大使館や17の自治体も参加し、各ブースを設けて、国際交流団体の料理や物産の紹介、販売、観光PRなどを行いました。
渋谷の伝統文化との触れ合いや人、地域との交流を通して、渋谷へのより一層の理解と区民としての愛着を深めることができた思い出に残る2日間でした。