過去の連携事業

「平成28年度特別区全国連携プロジェクト魅力発信イベント」を開催しました

平成29年2月3日掲載

特別区長会が取り組んでいる「特別区全国連携プロジェクト」の一環として、北海道町村会、京都府市長会、京都府町村会、青森県市長会、青森県町村会からの連携協力と、東京都の後援を得て、「特別区全国連携プロジェクト魅力発信イベント」がまるごとにっぽん（東京都浅草２－６－７）を会場に、平成28年12月16日（金）から18日（日）の３日間にわたり開催されました。

スケジュール

12月16日（金）～18日（日）	全国連携こだわりおでんサミット全国連携こだわり地酒ＢＡＲ　　11時～17時全国連携こだわりマルシェ全国連携ＰＲブース　　10時～18時
12月16日（金）	商談会　　11時～17時
12月17日（土）	魅力発信イベント開催記念セレモニー　　10時30分～　郷土芸能の上演（チンドン芸・津軽三味線）　　11時～　　　　開催記念セレモニー全国連携ＰＲステージ　　12時～　北海道当別町・東京都荒川区　　15時～　青森県青森市

開催記念セレモニー

２日目の17日（土）は、開催記念セレモニーが催されました。
10時30分から武蔵野チンドン同好会によるチンドン芸、神山卓也・英徳兄弟による津軽三味線が上演されました。
11時からは、主催者を代表して西川太一郎特別区長会会長、来賓として棚野孝夫北海道町村会会長、佐々木稔納京都府市長会会長、吉田豊青森県町村会会長、東京23区から服部征夫台東区長、松原忠義大田区長、山本亨墨田区長から挨拶がありました。

全国連携ＰＲステージ

午前中の開催記念セレモニーに続いて午後は、北海道本別町、荒川区、青森県青森市の順でＰＲステージが開催されました。
ＰＲステージでは、各自治体のキャラクターの登場、津軽三味線の演奏が行われ、ステージ終了後には、それぞれのＰＲグッズが配布されました。

全国連携こだわりおでんサミット

北海道、青森、京都の各地域の名産食材を生かして、それぞれの地域ならではの味付けで、おでん屋台が出店されました。
３種類の特色あるおでんの食べ比べができ、期間中土日の17日・18日は、開店の11時から１時間ほどで、１日50食のおでんが完売しました。

全国連携こだわり地酒ＢＡＲ

北海道、青森、京都の３地域12銘柄の日本酒が出店しました。会場の１階広場は、12月中旬の寒さにもかかわらず、地酒とおつまみのセットに行列ができていました。

全国連携こだわりマルシェ

北海道、青森、京都の16市町村の21事業者が出店しました。特産品、新鮮野菜・果物、酒類など、首都圏では流通が少ない品物が売り場に陳列されました。

全国連携ＰＲブース

北海道、青森、京都の40市町村に加え、東京23区の各種パンフレット、チラシなどを配布し、各地域の魅力をＰＲしました。
　また、３地域210市町村、東京23区の地図と紹介写真をまとめた展示パネルがコーナーに設置されました。

商談会も開催

一般の方を対象とした各種催しのほか、北海道、青森、京都の６自治体から９事業者が参加した商談会が、初日の16日（金）に開催されました。
ＰＲイベントを契機とした商談会を通じて、各地域の産品、企業、団体が東京での認知が高まり、全国・東京の双方向で継続的な連携、取組みとして発展していくことが期待されています。

今回開催した魅力発信イベントが、特別区全国連携プロジェクトへの理解を高め、各地域との連携・協力のより一層の推進へつながることを期待しています。

主催

東京23区（特別区長会）

後援

東京都

連携協力

北海道町村会、京都府市長会、京都府町村会、青森県市長会、青森県町村会

開催実績

参加自治体（３地域45市町村）

北海道（14町村）	当別町、新篠津村、七飯町、鹿部町、江差町、蘭越町、真狩村、古平町、鷹栖町、小平町、興部町、上士幌町、本別町、白糠町
青森（18市町村）	青森市、弘前市、八戸市、黒石市、十和田市、三沢市、むつ市、平川市、深浦町、藤崎町、田舎館村、板柳町、鶴田町、七戸町、おいらせ町、大間町、佐井村、南部町
京都（13市町）	舞鶴市、綾部市、宇治市、宮津市、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京丹後市、南丹市、木津川市、和束町