過去の連携事業
荒川区「自然まるかじり体験塾」を開催しました
平成28年12月8日 掲載
「自然まるかじり体験塾」(主催:荒川区青少年育成地区委員会連絡協議会、後援:荒川区)は、荒川区の子どもたちが、交流都市である千葉県鴨川市の農家にホームステイし、農業や漁業の体験を通して、自然の恵みや食物の大切さを学ぶとともに、思いやりのある心を育むことを目的として実施しており、今年で30回目を迎えました。
平成28年度は、8月17日(水)から19日(金)まで2泊3日の日程で、小学校4年生から中学校2年生までの40人が参加しました。
近年の少子化、核家族化により、子ども達が集団で遊ぶ機会も少なくなってきているなか、都会にはない豊かな自然の中で、自分の手で作物を収穫したり、魚をさばいたりするなど、学校や学年の異なる子ども同士が共同生活をすることにより、あいさつをはじめとする基本的なマナーや社会のルールを学ぶ貴重な体験の場となっています。