過去の連携事業
【なかの里・まち連携 体験交流事業】冬の喜多方ツアー【開催終了】
平成28年1月14日 掲載
中野区では、平成21年3月に「なかの里・まち連携宣言」を行い、現在、福島県喜多方市、茨城県常陸太田市、千葉県館山市、山梨県甲州市、群馬県みなかみ町と「なかの里・まち連携事業」を行っています。
現在、地方都市では過疎化による人口減少・後継者不足や地場産業の衰退、大都市(中野区)では人口過密や環境問題、自然とふれ合う機会の減少といった課題をそれぞれ抱えています。そこで両者がお互いの強みを生かして弱みを補うことにより課題の解決を目指します。豊かで持続可能な地域社会をつくるため、これまでの自治体間交流の枠を越え、民間活力を利用したさまざまな連携事業を行っています。これが「なかの里まち連携事業」です。
さまざまな連携事業を通じ、住民同士の交流や生きがいの創出、食の安全や暮らしの豊かさの実感など、新たな住民ニーズに応えるもののひとつとして、「なかの里・まち体験交流事業」を実施しています。
【なかの里・まち連携 体験交流事業】冬の喜多方ツアー
「農家に宿泊し、シイタケ収穫体験や喜多方ラーメンの昼食・市内散策など、冬の喜多方で心温まる交流体験」
都会では得られない、その地域ならではの体験を通して、中野区と地方都市のみなさんが交流を深める事業です。
今回の舞台は、蔵のまちやラーメンでおなじみの喜多方市。
喜多方市の農家へ宿泊し、喜多方ラーメンの昼食やシイタケ収穫体験、市内散策や物産展と郷土芸能フェスティバル見学、地元の方との交流夕食会で「里の友達」を作るなど、盛りだくさんの内容で冬の喜多方をお楽しみいただきます。
日時
平成28年2月13日(土)~14日(日)1泊2日(4食付)
集合・解散は中野区役所。往復貸し切りバス利用。宿泊条件など詳しくは、下記電話へお問い合わせください。
※天候・交通状況等により一部内容が変更になる場合があります。
日程
1日目
- 「おぐにの郷で地元産そばの昼食」
- 市内散策・ガイド付(いずれかを選択・(1)酒蔵巡りコース、(2)赤べこ絵付け体験コース)
- 日帰り温泉施設での入浴
- 農家との交流夕食会
※喜多方市内の農家に宿泊
2日目
- シイタケ収穫体験
- 蔵のまち自由散策とお好みのラーメン店での昼食
- 喜多方物産展と喜多方の四季祭見学(特産品購入と郷土芸能の見学)
- 帰京
参加費
5,000円、(大人・子ども同額)
※2歳以下の子どもは食事/座席不要の場合は無料
- 朝1回、昼2回、夕1回の食事代、交通費、体験料、農家への宿泊代含む
- 農家への宿泊のため、洗面用具や寝間着等を各自ご準備いただきます。
対象
区内在住・在勤・在学の方
定員
先着30人(最少催行人員20人)
主催
福島県喜多方市
申込方法
下記問合せ先へ電話でお申し込みください。
※電話予約後、申込み書類を郵送します。
問合せ・資料請求先
Nツアー・コールセンター(株式会社農協観光 首都圏支店)
電話0570-076-888(ナビダイヤル)
※平成28年1月12日(火曜日)午前9時から受付等開始
受付時間 午前9時~午後7時(平日)、午前10時~午後6時(土・日・祝日)