江戸時代に土佐藩筆頭家老・深尾氏がこの地をおさめたことで、城下町として栄え、また代々の文教重視政策によって、文教の町として礎が築かれてきました。
風情漂う酒蔵の道を中心とした上町地区は、佐川町歴史的風致維持向上計画の重点地区に認定されていて、歴史風情漂うまち並みは一番の観光スポットとなっています。
また、偉大な植物学者・牧野富太郎博士の生まれ故郷であり、町のあちこちで牧野博士ゆかりの植物が生い茂り、四季折々の顔を見せてくれます。 日本の桜名所100選に選ばれ、高知を代表する花見どころでもある牧野公園は、毎年、多くの花見客で賑わいます。
仁淀川の伏流水を使った日本酒、寒暖の差を利用したお米やお茶、新高梨や苺などが名産で、農家の方たちが開発したフルーツを使ったスイーツも絶品です。
高知県のほぼ中央に位置し、仁淀川の支流が流れ、周囲は山林に囲まれ、平野部には田園が広がる、美しい景観に恵まれたほどよいまち佐川町へぜひお越しください。
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