和歌山県の南西部(紀南地方)にある人口約20,000人の町で、年平均気温16.8℃と温暖な気候です。
白浜町の歴史は古く、日本の三古湯に数えられており、飛鳥・奈良朝の時代から多くの宮人たちが来泉された1350年余の歴史を持つ温泉リゾート地です。
観光客数は年間約300万人以上で、年間約10万人の外国人が訪れています。内訳としては、台湾、香港、中国、韓国などの東アジアが中心です。
町内には県内唯一の飛行場である「南紀白浜空港」があり、一日3便(朝、昼、夕)が羽田空港間を約60分で結んでいます。アドベンチャーワールドやエネルギーランドといったテーマパークや、真っ白な砂浜が特徴的な白良浜、三段壁や円月島といった観光名所、宿泊施設等が空港から10分圏内にまとまっていることも特徴です。
全国で最も早くワーケーションに取り組み始めたのが白浜町です。以前からIT企業の誘致に取り組んでいたことがワーケーション事業に繋がりました。各ホテルのワークスペースを利用した個人型のワーケーションや、サテライトオフィスを借り上げての中人数のワーケーションまで幅広く対応が可能です。
非日常での活動を通した体験の中で、一人ひとりが自分自身と向き合っていただき、新たな自分と出会う場や、新たな気づきや学びを得る場になればと考えています。
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