下北山村は奈良県の南東部に位置する面積133.39㎞²、人口800人ほどの山村です。南部は和歌山県北山村、東南部は三重県熊野市に隣接し、西側には日本二百名山に選定されている釈迦ヶ岳をはじめとする大峯山系が連なっており、他も2004年に世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる「大峯奥駈道」が縦走しています。
村内の大部分が吉野熊野国立公園にも指定されており、手つかずの自然が溢れる緑豊かな村です。下北山村には森に育まれた透明度抜群の川が流れていて、海から近いこともあり、山と海両方の恵みが受けられる奈良県でも珍しい村です
また、近年は移住・定住の促進にも取り組んでいます。通信技術の整ったコワーキングスペースやサテライトオフィスを村内に設け、会社から離れた場所でも仕事ができるリモートワークや、働きながら休暇を取ることが出来るワーケション等の推進を図っています。
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