奈良県北西部の大和平野に位置し、奈良市や斑鳩町などに接しています。
JR大和路線と近鉄橿原線の鉄道網、西名阪自動車道や京奈和自動車道などの道路網により、大阪・京都・和歌山などを結ぶ広域的な交通条件に恵まれており、県下最大級の昭和工業団地を抱えています。
戦国時代には筒井順慶が郡山城を築城し、豊臣秀吉の弟・秀長を始め、徳川家譜代大名が城主を務めたあと、享保9年(1724年)以降は柳澤氏の城下町として発展しました。柳澤氏が郡山へ転封になったときに始まると伝えられる金魚の養殖は、全国有数の生産量を誇り、毎年8月には全国金魚すくい選手権大会が開催されています。
平成26年には市制施行60周年を迎え、“平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町。”を指標に町づくりをすすめています。
Google Maps