笠置町は京都府の最南端に位置し、日本で2番目に人口が少ない町です。町のシンボルでもある笠置山は古くから信仰の対象とされ、山頂の笠置寺には日本一といわれる弥勒大磨崖仏があります。また後醍醐天皇の行在所としても知られ、当時をしのぶ史跡も数多く残っています。
四季を通じて豊かな自然を楽しむことができ、その四季折々にイベントを開催しています。日本の桜名所百選に選定されている約3000本の桜が春を告げる4月は『さくらまつり』、8月は山間の町ならではの花火大会が開催される『夏まつり』、笠置山が紅葉に染まる11月には『もみじまつり』、12月は全国ご当地鍋フェスタ『鍋-1グランプリ』で全国の鍋とともに名物キジ鍋やボタン鍋に舌鼓と、また木津川ではキャンプにカヌー、ボルダリングなど1年を通じて自然を楽しむことができます。
平成28年度に町で製作した映画『笠置ROCK!』は、そのボルダリングを題材にした青春映画で、多数の住民の方に出演いただき完成いたしました。
町民が誇りを持てる町に!町民一丸となってあきらめない心で取り組んでいます。
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