宇治川と木津川に挟まれ、豊かな自然に恵まれた平野にまちは広がっています。かつては巨椋池という広大な池があり、そこにはさまざまな魚や水鳥、植物が生息していましたが、現在では干拓されて、のどかな緑なす田園風景が広がっています。
前川堤の桜並木が春の訪れを告げると、宇治川や木津川の美しい流れは陽光に輝き、一層さわやかな風景を出現させます。堤防沿いや河川敷には季節ごとにさまざまな草花が咲き、水辺に飛来する水鳥の声も散歩する人々を楽しませてくれます。
そんな四季折々のすばらしい表情を見せてくれる一方、京都・大阪間の立地条件を生かし、活発な産業活動が展開されています。
まちづくりの指針を示した「第5次総合計画」において、『つながる心 みなぎる活力 京都南に「きらめく」まち ~夢いっぱい コンパクトタウン くみやま~』を、まちの将来像として掲げ、「人の視点」、「環境の視点」、「協働の視点」に立ったまちづくりに取り組んでいます。
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