守山市は、日本全体が人口減少社会の中で人口増加(年間500~600人増)が継続しており、2月末には80,852人に達し、日本の中でも希有な状況にあります。
これは、守山市が「住みたいまち」「住み続けたいまち」「子育てがしやすいまち」であることを象徴しています。
守山市の住みやすさの基礎は、以下にあると考えています。
①野洲川の大改修により災害に強いまちとなっていること
②都市基盤がしっかりと整備されていること(「道を造って街を創る」を基本理念)
③駅前にホタルが舞うとともに、のどかな田園地帯、比良・比叡の山並みと三上山への眺望等を含めて、良好な自然環境がしっかり残されていること
④高い利便性(京都・大阪までJRで25分・55分、栗東ICも近接)
⑤良質な教育環境(中高一貫校が2校、安定した小中学校環境)
⑥質・量ともに充実した医療環境(市民病院、成人病センター、開業医等)
⑦自治会加入率95%や伝統文化(勝部・浮気火祭り、長刀まつり、すし切りまつり、古高鼓踊りなど)に代表される「絆」の強さ
これらは、先人の尽力の賜物であり、一層の磨きをかけていくことが守山市の責務です。
守山市の最大の財産は、「まちを良くしたい」「地域を良くしたい」という強い思いをお持ちの市民お一人お一人です。市民の皆様のお知恵・お力をお借りし、市民の皆様とともに、また、職員の皆さんとともに、まちづくりを展開することで、『活力ある「住みやすさ日本一」が実感できる守山』を目指してまいります。何卒よろしくお願い致します。
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