山梨県甲州市は、広大な山岳地帯や渓谷、人々の営みの中で培われた果樹園や農村地帯、歴史に彩られた建造物や文化資産などが美しく調和した魅力あふれるまちです。都心から、車や電車で1時間半というアクセスの良さも魅力です。
戦国時代を代表する武将の一人、武田信玄公の墓所がある恵林寺や風林火山の文字が書かれた「孫子の旗」など、武田家ゆかりの神社仏閣や品々が数多く現存し、戦国の歴史が色濃く残る地域です。
ぶどう作り1300年、ワイン造り130年の歴史を持つ甲州市は、「フルーツとワインの都」と称されます。ぶどうをはじめ、もも、いちご、さくらんぼ、ころ柿など、品質の高い多彩なフルーツが年間を通じて堪能できます。
ワインは近年、地元産のぶどう品種である“甲州種”をつかったフルーティな味わいが世界市場で注目されています。
山岳・渓谷・森林が市域の8割を占める甲州市は、登山やトレッキングの人気スポットが数多くあり、特に人気の高い「日本百名山 大菩薩嶺」からの、富士山や南アルプス、甲府盆地などの眺望は、まさに絶景です。
また、家族みんなで、温泉や釣りやキャンプ、フルーツ狩りを楽しみ、友達と個性豊かな町なみをゆっくりと歩いて巡り、甲州市の歴史や文化に親しむのもおすすめです。
Google Maps