五泉市は、新潟県のほぼ中央、県都新潟市の南東に位置する、人口約4万6千人、面積351.9平方キロメートルの市です。良質で豊富な水資源に恵まれ古くから絹織物の産地として知られており、戦後にはニット産業が目覚ましい発展を遂げ、現在も全国トップクラスの生産高を誇っています。また、緑豊かな山々や清らかな川の流れ、肥沃な大地などの豊かな自然の恵みの中で、全国でも有数の産地である牡丹をはじめ、チューリップ、里芋、レンコン、栗、銀杏、食用鯉など五泉市ならではの特産品を生み出しています。
さらに春には様々な花を楽しむことができます。雪解けとともに咲く郷屋(こうや)の水芭蕉、日本さくら名所100選に選ばれた村松公園の桜、国指定天然記念物の小山田(おやまだ)の彼岸桜、150万本が咲き乱れ一面が花の絨毯となるチューリップ、120品種5,000株が咲き誇るぼたん百種展示園。「花のまち五泉市」には、毎年多くの観光客が訪れます。
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