「八街」という名は、明治新政府が小金牧、佐倉牧の開墾に着手した順番が8番目だったことに由来しています。明治、昭和の合併を経て、平成4年4月1日に県下30番目の市として誕生し、平成24年に市制施行20年を迎えました。
八街市は、千葉県北部のほぼ中央に位置し、東京から50キロメートル圏内にあり、成田国際空港から10キロメートルの位置にあります。
市の中央部は市街地を形成し、周囲には平坦な畑作地帯が広がっているほか、南西部及び北部に水田地帯が点在しています。
八街市には昔ながらの懐かしい里山の風景や心癒やされる自然がたくさん残されているほか、国内でも有数の落花生の産地でもあり、その野積(ぼっち)風景は季節の風物詩としてたくさんの人々に親しまれています。
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