平成18年3月27日、富岡市と妙義町が新設合併し、新富岡市となる。
県南西部に位置し、北西には上毛三山のひとつである、奇勝妙義山がそびえ、中央を鏑川が貫流する自然豊かな地域。
明治5年、日本で最初の官営製糸場が設立され、農業と工業の調和の取れた、田園工業都市として発展してきた。
富岡製糸場は、平成19年1月に世界遺産の暫定リストに記載、平成24年7月に世界遺産に推薦され、平成26年4月にユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)から世界文化遺産に「記載」の勧告を受けた。
平成26年6月にカタールのドーハで開催された第38回ユネスコ世界遺産委員会において、世界文化遺産に正式に記載されることが決定された。
現在、世界遺産となった歴史的建造物である富岡製糸場を中心に、世界遺産にふさわしい日本一のまちづくりにむけて様々な事業を展開している。
Google Maps