伊勢崎市は、群馬県の南部に位置し、市南部を流れる利根川を挟んで埼玉県本庄市および深谷市と接しています。
JR両毛線と東武伊勢崎線が結節する鉄道交通によるヒト・モノの交流ポイントであるとともに、北関東自動車道や上武国道の整備などにより、首都圏からの交通アクセスが格段に向上し、商業・工業・農業とも新たな経済活動への可能性が広がっています。
本市には、世界遺産登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産である国指定史跡「田島弥平旧宅」があります。この田島弥平旧宅は通風を重視した蚕の飼育法「清涼育」を大成した田島弥平が文久3年(1863年)に建てた主屋兼蚕室で、瓦屋根に換気設備(やぐら)を取り付けた造りは、近代養蚕農家の原型となりました。
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