桐生市は、群馬県の東端、栃木県との県境に位置し、北は赤城山や日光に続く山々が連なり、市域内には渡良瀬川や桐生川といった清流が流れる山紫水明のまちです。
東京には直線距離で90キロ、車で約2時間、JR(新幹線経由)または東武鉄道で約1時間40分で結ばれています。
桐生市は、織物産業とともに発展してきたまちで、今でもまちのあちこちに織物産業で発展してきた時代の建物が「近代化遺産」として残っており、江戸時代初期に桐生の町の始まりとなった地区は、桐生新町重要伝統的建造物群保存地区となっています。
一方で、まちなかから郊外へ出ると、のどかな田園風景や豊かな自然を感じることができるエリアが広がっており、桐生市にはまちなかと郊外の両方が程よいバランスで楽しめるという特徴があります。
桐生市では、都市基盤の整備や群馬大学理工学部を核とした産学官の連携による新産業の創出、さらに豊かな自然などの資源を生かした施策を推進し、魅力あるまちづくりに努めています。
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