日光市は、栃木県の北西部に位置し、群馬県、福島県に接し、東京から約120㎞の距離にある。総面積は、約1,450k㎡で、県土のおよそ4分の1を占める広大な面積を誇り、全国でも3番目の広さとなる。総面積の約87%が森林であり、豊かな自然環境に恵まれた地域である。
この広大な市域には、世界遺産「日光の社寺」、ラムサール条約登録湿地「奥日光の湿原」を始め、国の天然記念物と特別史跡の二重指定を受けた「日光杉並木街道」、日本の近代化を支えた「足尾銅山施設」など、世界に誇る雄大な自然と歴史的・文化的遺産がある。
また、鬼怒川温泉を始め、川治温泉、湯西川・川俣・奥鬼怒温泉郷、奥日光湯元・中禅寺温泉など、湯量豊富な温泉に恵まれ、年間1,000万人を超える来訪者が訪れている。
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