本市は、栃木県の南部に位置し、東京から鉄道でも、高速道路でも約1時間の距離にあります。
南北約33.1km、東西約22.3km、面積331.50km2で、壬生町、小山市、野木町、佐野市、鹿沼市などに接しており、また、茨城、栃木、群馬、埼玉の4県の県境が接する稀有な地域でもあります。
地勢としては、新市の西に「三毳山(みかもやま)」と「岩船山(いわふねさん)」、中央には「太平山(おおひらさん)」を中心とする太平山県立自然公園が広がり、南にはラムサール条約登録地である「渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)」など県南のシンボル的な自然景観を有しています。
さらには「渡良瀬川(わたらせがわ)」、「思川(おもいがわ)」、「巴波川(うずまがわ)」、「永野川(ながのがわ)」「三杉川(みすぎがわ)」などの豊かな河川が新市域を流れています。また、北東部から南東部にかけては関東平野に連なる平坦地が広がり、県内有数の農業地帯でもあります。
Google Maps