茨城県の北東部にあって県都水戸市から20キロメートル,東京から120キロメートル圏に位置する静かな田園都市です。
常陸の豪族,佐竹氏の本拠地として約470年繁栄した後,徳川光圀公が晩年を過ごした西山荘や水戸徳川家歴代藩主の墓所である瑞龍山,11代藩主昭武公の山荘天竜院などに代表されるように水戸藩領地として発展した歴史あるまちです。また,平安時代より72年毎に行われる西金砂神社と東金砂神社の磯出大祭礼など,格調高い民族芸能も残っています。
古くから「常陸秋そば」発祥の地「蕎麦どころ」として広く知られるほか,「米どころ」,「酒どころ」であるうえ,梨,巨峰などの農産物も豊富です。
風光明媚な里山の町並みは爽快なドライブスポットでもあり,本州一の長さを誇る竜神大吊橋から飛び降りるバンジージャンプは,さらに爽快です。
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