高畠町は、奥羽の山なみ深くに源流をもつ屋代川・和田川の扇状地に拓けた稔り豊かな美しい町です。
「日本のアンデルセン」とも呼ばれる童話作家・浜田広介を生んだ高畠町には、広介童話の根底に流れる「思いやり」や「温かいこころ」が息づいています。
また、「まほろばの里」とも呼ばれる高畠町。「まほろば」とは、古事記などにしばしばみられる「まほら」という古語に由来する言葉で、「山や丘に囲まれた稔り豊かな住みよいところ」という意味を持っています。
その言葉のとおり、肥沃な平坦地には黄金色の稲穂がそよぎ、山間地にかけてはみずみずしいぶどうやりんご、西洋梨が実るなど、まさに「まほろばの里」と呼ぶにふさわしいところです。
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