山形県の北東部で最上郡の南端に位置し、南北に6.5キロメートル、東西に27.4キロメートルと南北に狭く、東西に細長い地形です。町の中央を清流小国川が流れ、田畑を潤しながら山形県の母なる川・最上川へと合流します。
令和6年3月時点での人口は約4,800人で、令和6年度に町制施行70周年を迎えます。水・土・雪・太陽の光が育む肥沃な大地で育てられた農産物は格別です。
清流小国川は、田畑を潤すだけでなく香り高い鮎をも育て、その鮎を求めて全国から多くの釣り人が訪れます。その小国川のほとりから約4,500年前の土偶、国宝「縄文の女神」が出土しました。
また、町内の小高い丘の上にある「舟形若あゆ温泉」は美肌の湯として親しまれており、コテージを含めた周辺一帯が当町のワーケーションの拠点となっています。
【町の主な特産品など】
・鮎
・米、ニラ、ねぎ、アスパラ、マッシュルーム
・山ぶどう酒
・国宝「縄文の女神」
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