宮城県の最北端、岩手県との境に位置する気仙沼市。 沖合には世界三大漁場の一つ「三陸沖」が広がり、豊かな海の幸がもたらされる港街。 リアス海岸の地形や海況の特色を活かしたワカメ、カキ、ホタテなどの藻類や貝類の無給餌による養殖漁業が盛んに行われており、漁港とともに造船所、水産加工場、冷蔵施設、製氷施設などが並ぶ水産基地です。
本市魚市場には毎日旬の魚介類が水揚げされ、特にカツオ、サンマ、メカジキ、サメ類は全国屈指の水揚げを誇ります。
2021年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台地に、同県の登米市とともに選ばれた場所でもあります。
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