弘前市は、青森県の西南部、津軽平野の南部に位置し、世界自然遺産「白神山地」の玄関口にあります。青森県最高峰の秀峰「岩木山」を有し、津軽平野に連なる丘陵地帯には、全国の約2割を生産する「弘前りんご」の園地が広がっています。
春には日本一の桜の名所である弘前公園で開催される「さくらまつり」、夏には「ねぷたまつり」、秋には「弘前城菊と紅葉まつり」、そして冬には「雪燈篭まつり」が開催され、一年を通じて多くの観光客でにぎわいます。
藩政時代のたたずまいを残す寺院街や伝統的建造物、明治・大正期の洋風建築、ル・コルビュジェに師事し、日本のモダニズム建築を代表する建築家「前川國男」の近代建築などの歴史的文化財が残る街です。
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