北海道の東部、釧路市に挟まれた太平洋沿岸に位置する白糠町(しらぬかちょう)。地名はアイヌ語のシラリ(磯)、カ(上)やシラルカ、シラリイカで、波が磯を越えしぶきが立つ「岩磯のほとり」に由来します。冷涼な気候で夏も涼しく、冬は雪も少ないので過ごしやすい。
海を見れば毛ガニ、柳ダコ、ツブ、シシャモ、サケなどの魚介類が水揚げされ、山を見れば洞爺湖サミットで世界の首脳が食しためん羊や鹿肉、チーズや山菜なども豊富です。また、全国的に有名となった紫蘇焼酎「鍛高譚」の紫蘇もここ白糠町で生産されています。
釧路空港まで車で25分、札幌まではJRで3時間49分、車で約4時間(高速道路利用)と都心部とのアクセスも便利です。
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