佐呂間町は、北海道のオホーツク地域に位置し、町の北側はサロマ湖に面しています。
長い日照時間と昼夜の寒暖差が激しいオホーツク特有の気候の中、ビート・麦・カボチャなどの畑作、酪農などの畜産業は、佐呂間町の農業の発展を大きく支えています。
漁業では、サロマ湖とオホーツク海の2つの『うみ』を有する恵まれた環境の中、早くから養殖業に取り組み、ホタテ養殖の基礎を確立。現在「ホタテ」は高い品質とコンスタントな生産量を誇り、広く海外にも出荷されています。
また、観光ではサロマ湖全体を見渡せるサロマ湖展望台や、秋には真っ赤に染まるサンゴ草など、見所もいっぱいです。
Google Maps