美幌町は北海道の東部、オホーツク管内のほぼ中央部で、オホーツク海から30㎞内陸に位置する人口約21,000人の町です。面積438.41平方㎞を有し、 町名の由来である「ピポロ」は、アイヌ語で「水多く大いなるところ」を意味し、本町を流れる美幌川は平成14年度、環境省より「清流日本一」の太鼓判が押されるなど、その名とおり大小合わせて60本を超える美しい川が流れ、肥沃な大地と高い日照率にも恵まれ緑と水に包まれた地域であります。
基幹産業は農業であり、甜菜・馬鈴薯・小麦・玉葱が主な作物として収穫され、日本一の生産量を誇る澱粉工場や農産食品加工場においては北海道の特産品が生産されております。
また、道東観光の玄関口となる女満別空港と隣接し、JR石北本線、幹線国道4路線を有し、阿寒・知床の各国立公園及び網走国定公園に囲まれ、360度の大パノラマ「天下の絶景 美幌峠」には年間約80万人の観光客が訪れ、北海道東部の観光ポイントとして、また、インターチェンジとしての役割を担う交通の要衝として利便性の高い環境にあります。
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