せたな町は、北海道本土の最西端、日本海に面した場所に位置しています。せたな町の北は島牧村に、東は今金町、南は八雲町に、西は日本海をはさんで奥尻島をのぞみます。
地勢は北部と南部が山地となっており、その中間を一級河川後志利別川が流れ、北部には道南の最高峰狩場山(1,520m)など1,000m級の山々が連なり、南部には遊楽部岳(1,277m)や白水岳(1,136m)などが連なっています。
北部の狩場山から海岸にかけては狩場茂津多道立自然公園に指定され、南部の海岸線の一部は檜山道立自然公園に指定されるなど、豊かな自然環境を有しています。
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