特別区とは

もっと知りたい特別区

▶ 特別区って、なに?はじめての人はここから見てみよう

▶ だけど市とはちょっと違う特別区の制度には、こんな特徴があるよ

▶ 特別区は人や産業が集中する大都市地域
▶ 特別区が歩んだ歴史 特別区の特徴にはこんな背景が影響しているんだ
特別区のキャラクター とくべつクマ 詳しく特別区を知りたい人は、
特別区基礎講座(外部リンク) 
(特別区協議会HP)をどうぞ!

特別区制度のポイント

特別区ってなに?

特別区は、東京にある23区のこと

  • 市と同じように「基礎的な自治体」。東京という「大都市地域」の住民のための自治体。
  • 特別区は一体的に発展してきた長い歴史がある。

特別区と東京都のカンケイ

  • 市と県の関係とちょっと違う。
  • 「大都市地域の一体性」を保つため、市のしごとの一部を特別区それぞれではなく都がまとめて行う。そのため市税の一部を都がまとめて集めて、特別区と分け合う。

特別区のおいたち

  • 東京府××区として誕生。各区は区会(議会)をもち、自治が続く。
  • 戦時体制下で東京都制となり、戦後の地方自治法施行で特別区へ。
  • 戦後しばらくして、東京都の内部団体とされた時代から、自治権拡充運動等を経て平成12年に基礎的な自治体へ。

特別区の性格

特別区は市と同じ基礎的な自治体です

特別区の性格

特別区は、基礎的な自治体として位置付けられ、住民にもっとも近い行政を担っています。東京には23の特別区があり、それぞれの区長が区民の選挙によって選ばれ、公選の区議会があります。また区独自に条例を制定したり、税を徴収したりすることができます。同じ「区」の名称がつきますが、政令指定都市におかれている区(行政区)は、独立した自治体ではありません。住民の利便性を考えて市の区域を分けた行政単位です。

特別区の区域の特殊性

特別区は約900万の人々が住む大都市地域

  • 特別区と呼ばれる東京23区の区域は、京都市の約4分の3の面積の中に、京都市の約6倍、約900万の人々が住んでいます。
  • 近くの市町村から特別区に働きに来る人などを加えた、昼間人口は1,171万人、これは札幌市・横浜市・名古屋市・大阪市の昼間人口を合わせた人数と同じくらいです。(札幌193万、横浜338万、名古屋257万、大阪354万)(出典:平成22年国勢調査)
特別区の区域の特殊性
  • 約900万人もの人々が暮らす区域ですが、23の特別区は、面積も人口も税源の豊かさも違います。各特別区は、それぞれの地域の実情に応じたきめ細やかな行政運営を行っています。

特別区と都の役割分担

特別区の仕事は市の仕事の範囲と少し違います

東京23区の区域は、長い間、一体的な発展が図られてきており、人口や産業が高度に集中しています。

こうした特徴から、基礎的な自治体である特別区が住民に身近な仕事を担いつつ、広域の自治体である都と役割分担し、相互に連携をして東京大都市地域の行政を円滑に行うための「特別な大都市制度」があります。それが「都区制度(特別区制度)」です。

また、そのような役割分担に対応して都と特別区が財源を分けたり、23区の税源の偏在を調整して、均衡化を図るための制度があります。
詳しくは財政調整のページ(外部リンク)   (特別区長会HP)へ

特別区と都の役割分担

特別区の変遷

特別区は100年近く前から一つの区域としてまちづくりが行われてきました

特別区の変遷年表

東京の区の始まりは、明治11(1878)年に東京府に置かれた15区です。
区は公選の区会(議会)をもち、地方制度が幾度も変わるなか自治の基本である区会は存続します。

現在の特別区の区域は、東京駅を中心に半径16km内に含まれる区域を東京の「都市計画区域」として大正11(1922)年に国が定めて以降、一体的な発展が図られてきました。

昭和18(1943)年に、戦時体制の下、東京都制がしかれ東京都が誕生しました。
太平洋戦争が終わり、昭和22(1947)年、日本国憲法とともに地方自治法が制定されました。地方自治法では、「都の区は、これを特別区という。」と定義づけされ、東京の区は特別区として、基礎的な自治体となりました。

しかし、昭和27(1952)年の地方自治法改正により、都が基礎的な自治体を兼ねることとなり、区長を選挙で選ぶ区長公選制も廃止されるなど特別区は都の内部団体とされました。
その後、半世紀にも及ぶ長い自治権拡充のための運動が実を結び、平成12(2000)年の改正地方自治法施行により、特別区は再び基礎的な自治体となりました。
詳しくは特別区制度調査会のページ(外部リンク)   へ(特別区協議会HP)

統計から見る特別区

特別区を地図から見てみよう!

特別区を一覧表で見てみよう!

住民基本台帳による東京都の世帯と人口
区分 人口
合計
(人)
年少人口
(0~14歳)
構成比(%)
年少人口
(0~14歳)
人口(人)
生産年齢人口
(15~64歳)
構成比(%)
生産年齢人口
(15~64歳)
人口(人)
老年人口
(65歳~)
構成比(%)
老年人口
(65歳~)
人口(人)
面積
(㎞2)
23区合計 9,205,712 11.3 1,040,844 67.1 6,177,060 21.6 1,987,808 626.7
千代田区 58,576 12.4 7,246 69.3 40,617 18.3 10,713 11.66
中央区 142,995 12.3 17,635 71.5 102,227 16.2 23,133 10.21
港区 243,977 12.6 30,816 70 170,720 17.4 42,441 20.37
新宿区 334,193 8.6 28,722 71.5 238,886 19.9 66,585 18.22
文京区 210,312 11.7 24,635 68.3 143,596 20 42,081 11.29
台東区 191,749 9.2 17,653 67.1 128,577 23.7 45,519 10.11
墨田区 261,723 10.6 27,742 66.6 174,266 22.8 59,715 13.77
江東区 501,501 12.8 64,183 65.9 330,367 21.3 106,951 40.16
品川区 378,123 11.1 42,154 67.7 256,065 21.1 79,904 22.84
目黒区 271,469 10.6 28,761 69.4 188,464 20 54,244 14.67
大田区 712,057 11.2 79,514 66.2 471,497 22.6 161,046 60.66
世田谷区 883,289 11.7 103,764 68.2 601,988 20.1 177,537 58.05
渋谷区 219,898 9.8 21,543 71.1 156,254 19.1 42,101 15.11
中野区 321,734 8.7 28,028 70.5 226,897 20.8 66,809 15.59
杉並区 553,288 10.2 56,440 68.7 380,034 21.1 116,814 34.06
豊島区 280,639 8.7 24,294 71 199,183 20.4 57,162 13.01
北区 341,252 10.1 34,391 64.4 219,673 25.5 87,188 20.61
荒川区 211,271 11.5 24,328 65.1 137,542 23.4 49,401 10.16
板橋区 550,758 11.1 61,158 66.1 364,020 22.8 125,580 32.22
練馬区 719,109 12.3 88,365 66.2 475,702 21.6 155,042 48.08
足立区 678,623 12.2 82,678 63.4 430,035 24.4 165,910 53.25
葛飾区 452,789 11.9 53,923 63.7 288,427 24.4 110,439 34.8
江戸川区 686,387 13.5 92,871 65.9 452,023 20.6 141,493 49.9

資料:東京都総務局統計部「住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別)平成28年1月」
   国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」
※人口は、平成28年1月1日現在(外国人を含んだ数値)
※面積は、平成27年10月1日現在
※面積の23区合計は、境界未定地域7.90㎞2を含む

特別区の統計については、特別区に関する統計(外部リンク)(特別区協議会HP>特別区自治情報・交流センター)    でご覧いただけます。

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