連携事業

「観光」から「交流」への発展!"いわき"体験交流ツアーを開催しました

平成29年5月17日 掲載


港区、福島県いわき市、IWAKIふるさと誘致センターが連携し、『交流』をテーマとした港区民限定のいわき市体験交流ツアーを平成29年3月26日(日)・27日(月)に開催しました。
※港区といわき市は「商店街友好都市との交流に関する基本協定」や「災害時相互協力協定」を締結するなど、様々な分野で連携・交流を進めています。

主催

港区、いわき市、IWAKIふるさと誘致センター

※県やいわき市、いわき商工会議所が中心となり、地域団体、農林漁業団体等の参画を得て、主に首都圏からいわき市への移住を促進する活動を推進している機関

対象者及び参加者

対象者:区内在住の親子
参加者:5組15名

参加費

中学生以上:1万5,000円、小学生:1万円、小学生未満:無料

スケジュール

1日目
3月26日(日)
7:30 港区役所(集合・出発)
10:30 常磐自動車道[いわき勿来IC]下車
10:50~11:40 いちご狩り体験
12:00~14:00 田人町貝泊地域訪問(昼食・地元の方との交流)
14:30~17:00 "きづな"リゾート「スパリゾートハワイアンズ」を楽しむ&体験
17:30 いわき湯本温泉郷(宿泊)
2日目
3月27日(月)
8:50 いわき湯本温泉郷(出発)
9:00~10:00 いわき市石炭・化石館「ほるる」見学
10:30~12:30 ワンダーファーム(トマト狩り体験・地元生産者との交流・昼食)
12:30~14:00 復興スタディ「震災から6年目 いわき七浜の今」(車窓案内)
14:00~15:30 いわきの観光交流拠点「いわき・ら・ら・ミュウ」(震災企画展見学)
16:00 常磐自動車道[いわき勿来IC]乗車
19:00 港区役所(到着・解散)

当日の様子

いちご狩り体験

いちご狩り体験

港区役所からいわき市までのバスの中では、区から自治体間連携の取組を説明するとともに、区といわき市のこれまでの連携・交流について説明し、広い温室で丹精込めて作られた、甘みが多い、いわきのイチゴ(章姫)狩りを体験しました。


田舎の料理と地域交流

田舎の料理と地域交流

いわき市田人町を訪問。田舎の自然と貝泊(かいどまり)地域の温かい住民の皆さんと手作り料理を囲みながら交流を楽しみました。また、交流発展の思いを込めて大山桜の記念植樹を行いました。


“きづな”リゾート「スパリゾートハワイアンズ」見学

“きづな”リゾート「スパリゾートハワイアンズ」見学

フラガール発祥の地、日本初のテーマパーク「スパリゾートハワイアンズ」において、フラダンスのミニレッスンやタヒチアン楽器の演奏等について体験しました。


いわき湯本温泉郷

いわき湯本温泉郷

いわき湯本温泉の旅館やホテルの女将達で結成した「フラ女将」から歓迎の「着物deフラダンス」を披露いただきました。また、1200年の歴史を有する日本三大古泉のひとつである「いわき湯本温泉」を楽しんでいただきました。


いわき石炭化石館「ほるる」

いわき石炭化石館「ほるる」

炭鉱のまちいわきの歴史(模擬坑道など)、映画ドラえもん「のび太と恐竜」のモデルになったフタバスズキリュウの化石産地として知られるいわきの太古の息吹にふれるミュージアムを見学していただきました。


食と農の体験型交流施設「ワンダーファーム」見学(地元生産者との交流)

食と農の体験型交流施設「ワンダーファーム」見学(地元生産者との交流)

いわきの農ブランド発信、観光交流拠点としてオープンした6次化産業施設「ワンダーファーム」において、「サンシャイントマト」の収穫体験を行いました。


復興スタディ「震災から6年目いわき七浜の今」

復興スタディ「震災から6年目いわき七浜の今」

震災復興で日々変化するいわきの海岸線、津波の被害が大きかった豊間(とよま)・薄磯(うすいそ)地域、災害公営住宅などを車窓から見学するとともに、いわき市職員から震災から復興を歩むいわき市の現状についてご紹介いただきました。


いわきの観光交流拠点「いわき・ら・ら・ミュウ」見学

いわきの観光交流拠点「いわき・ら・ら・ミュウ」見学

いわき観光交流拠点「いわき・ら・ら・ミュウ」の施設担当者から小名浜(おなはま)地域における震災復興について紹介いただくともに、「震災企画展」を見学。また、いわきの特産品等の土産などを買い物いただきました。


問合せ

企画経営部企画課全国連携推進担当 電話番号03-3578-2509

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