連携事業

「東北絆まつり 2023青森」で特別区のPRを行いました

令和5年7月6日 掲載


 特別区長会は、6月17日(土)、18日(日)に青森市で開催された「東北絆まつり2023 青森」に「特別区全国連携プロジェクト」の一環として支援・協力を行いました。
 そして、更なる復興とその先の未来に向けて前進するため、「多彩な東北が、熱い絆でひとつになる。」をテーマに2017年から開催されています。今年は、2019年以来4年ぶりに、新型コロナウイルス感染症による制約のない大規模な開催となりました。
 この「東北絆まつり」に対し、特別区長会は、東日本大震災からの復興を支援するとともに、東北6県の自治体との協力・連携関係を強化する趣旨で、2015年(東北六魂祭 2015秋田)から、開催PRの協力や支援金2300万円の提供等を行っています。
 今年の「東北絆まつり2023 青森」では、初日に行われた開祭式に、23区を代表して吉住健一会長(新宿区長)が登壇し、開催への祝意や成功への願いのほか、東日本大震災被災地に、継続して職員を派遣していること、自治体間の連携による地域活性化への想いを述べました。

開祭式の様子


開祭式で挨拶する吉住会長

 また、今年もメイン会場に「東京23区・特別区長会」としてPRブースを出展し、パネルやパンフレットの配布等で、「特別区全国連携プロジェクト」や23区のPRを行いました。さらに、特別区長会が青森県市長会・青森県町村会と広域連携協定を締結していることから、コラボレーション企画を実施しました。本企画は、同市長会、町村会を紹介するパネルも併せて展示し、その内容に関するクイズに正解した方に、青森ねぶた祭にちなんだ「幸運の鈴」を配布するもので、多くの方にご好評をいただきました。その他、特別区協議会のオリジナルキャラクター「とくべつクマ®」も登場し、こども達とのふれあいや写真撮影等、人気を集めました。PRブースには、開催2日間で約3000人の方が訪れ、用意した景品・グッズが全てなくなるほどの盛況ぶりでした。


PRブース・パレードの様子


  • にぎわうPRブースの様子

  • とくべつクマ®も登場

 「東北絆まつり 2023青森」の来場者数は、2日間で29万人(東北絆まつり実行委員会発表)と大盛況で、初日に行われたブルーインパルスによる展示飛行や、東北6市のまつりが集結し4年ぶりに公道で行われた「東北絆まつりパレード」など、様々なイベントで訪れた方々を楽しませていました。


  • パレードの様子(青森ねぶた祭)

  • ブルーインパルスによる展示飛行

 「東北絆まつり 2023青森」のパレード等の様子は、東北絆まつり公式HPでLIVE配信映像のアーカイブでご覧いただけます。是非ご覧ください。
 URL:https://tohoku-kizunamatsuri.jp/archive/

 また、今回一堂に会した東北6まつりが、今夏、下表の日程で開催されます。是非足を運ばれてはいかがでしょうか。

東北6まつり日程
青森 ねぶた祭8月2日(水)~7日(月)
秋田 竿燈まつり8月3日(木)~6日(日)
盛岡 さんさ踊り8月1日(火)~4日(金)
山形 花笠まつり8月5日(土)~7日(月)
仙台 七夕まつり8月6日(日)~8日(火)
福島 わらじまつり8月4日(金)~6日(日)

 東京23区・特別区長会は、これからも「全国連携プロジェクト」の一環として、東日本大震災からの復興支援に取り組んでまいります。


「特別区全国連携プロジェクト」に関するお問い合わせ

特別区長会事務局 調査第1課 全国連携プロジェクト担当
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