連携事業
中央区の友好都市山形県東根市が築地でさくらんぼ種飛ばし大会を開催
平成31年1月24日 掲載
6月16日（土曜日）、中央区の友好都市山形県東根市が、区立市場橋公園および築地場外市場で「さくらんぼ種飛ばし中央区築地グランプリ2018」とサクランボの直売を行いました（「さくらんぼ種飛ばし中央区築地グランプリ」は今年度で8回目の開催。東日本大震災後の販売促進を目的に平成23年度に初めて開催）。この催しは、「果樹王国ひがしね観光物産推進協議会」が【第18回中央区さくらんぼ祭】の一環として行ったものです。
“始球式”に引き続き開始された種飛ばし大会では、この大会のために会場を訪れた方はもちろん、築地場外市場への買い物客や外国人観光客などが熱戦を繰り広げました。また東根市が発祥のサクランボ「佐藤錦」や市の特産品が当たる抽選会も行われ会場内は大いに盛り上がりました。参加した皆さんは、甘いサクランボを味わうとともに種飛ばしの記録にチャレンジして、「楽しかった」「おいしいサクランボでした」と大満足の様子でした。
競技は一般の部、レディースの部、子どもの部の各部門で争われ、各部門の上位3人の方には東根市の豪華特産品が贈られました。
東根市はサクランボの生産量日本一、佐藤錦発祥の地で、平成29年4月に「東根さくらんぼ」が地理的表示（GI）に登録されました。本区が東根市からサクランボの苗木を寄贈いただいたのが縁で、平成3年（1991）に友好都市提携を締結。以来、児童交歓会をはじめ、各種イベントへの相互参加など幅広い世代にわたる市民交流が続いています。
勢いよくサクランボの種を飛ばしました
記録を目指してチャレンジ
参加賞のサクランボを受け取りました