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10月29日(土)・30日(日)「東北復興大祭典なかの」を開催しました

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平成28年11月18日 掲載


2016年10月29日(土曜日)・30日(日曜日)に、中野区役所周辺で、「東北復興大祭典なかの」が開催されました。

1日目は13万人、2日目は12万人と2日間で25万人の人出があった本祭典は、中野区が主催する「東北復興祈念展」と東京青森県人会が主催する「青森人(あおもりびと)の祭典」が共同開催し、東北大震災で被災された地域へ継続的に復興支援をするため、中野区における東日本大震災復興広域協働の復旧・復興活動の実態を紹介し、復興への理解を深めるとともに、東北各県の農水産物・工芸品・B級グルメなどの紹介と販売、観光・文化芸能などを発信して、東北地方の地域振興に寄与することを目的としています。
さらに今年は、熊本地震の復興支援のひとつとして熊本地方の物産ブースも設置しました。

当日は気温が下がり、肌寒い状況でしたが、跳人(はねと)と呼ばれる踊り手たちの乱舞とねぶた囃子(ばやし)と一緒に運行される大迫力のねぶたにより、大いに盛り上がりました。特に夜のねぶた運行で、闇に浮かび上がるねぶたは華やかさが一層増し、観客の心引き付けていました。
区役所前や中野駅北口バスロータリーの広場には、多くの屋台が並び、青森県や東北大震災の被災地、熊本県のご当地グルメやグッズを販売していました。屋台から流れてくるおいしそうな匂いに、多くの方が足を止めていました。
サンプラザ前のステージでは、東北の郷土芸能や歌や踊り、自衛隊の吹奏楽などが繰り広げられていました。また、2日目、熊本地震により被災した宇土市から元松茂樹市長がステージに立ち、中野区からの職員派遣などさまざまな支援に対し感謝の言葉を述べる場面もありました。


  • ねぶた「風雲児 信長」

  • ねぶた「海豚の諏訪参り」

  • 中野四季の都市を舞う跳人(はねと)

  • 黒石よされ 

  • 屋台の様子

  • 自衛隊による吹奏楽

主な開催内容

A会場
中野サンプラザ広場
■メインステージ
■アトラクション
ねぶた囃子、ねぶた運行、津軽三味線、歌、踊り、郷土芸能、自治体PRなど
B会場
中野駅北口・暫定バスロータリー
■青森人の祭典物産展
C会場
中野区役所前広場・区役所1階ロビー
■東北復興祈念展
■東北復興物産展
■熊本物産展
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