過去の連携事業

友好都市交流協定

平成27年6月30日 掲載


平成7年10月に、北区は、山形県酒田市・群馬県甘楽町・群馬県中之条町との間で、「災害時相互応援協定」を結び、災害時の相互の協力、応援体制を整えています。
この関係をさらに充実させ、相互の理解と信頼のもとにさらなる交流を行い、両都市の豊かな住みよいまちづくりと、住民の福祉向上に寄与することを念願し、平成9年4月19日北とぴあ(北区の施設)において、「友好都市交流協定」が調印されました。
翌20日には、飛鳥山公園において、「4都市交流フェスタ」が開催され、4都市の記念植樹、各都市の郷土芸能の披露や町の紹介コーナー、特産品の販売等が行われました。

国内友好都市(山形県酒田市)

  • 友好都市交流協定 酒田市_都会っ子ふれあい農業体験
  • 友好都市交流協定 酒田市_都会っ子ふれあい農業体験

荘内館

大正14年、北区中里に酒田市を中心とした荘内地方出身者のための学生寮(荘内館)が建設されたことがきっかけとして、酒田市出身の方々と地元地域の人々との交流が始まりました。
現在、評論家の佐高信氏を始め、この寮で学んだ多くの方が活躍されていますが、その1人である相馬元酒田市長は、「青春時代を過ごした北区は私にとって第2のふるさとである」と述べています。

区民まつりへの参加

平成4年に酒田市が「ふるさと北区区民まつり」に参加したことで交流がさらに活発になり、その後も区民まつりへの参加を始め、北区から酒田市へまつりの参加、家庭婦人バレーボールの交流等が行われています。

都会っ子ふれあい農業体験事業

平成5年から小学生の農業体験交流事業として「都会っ子ふれあい農業体験事業」がスタートし、同8年からは酒田市の小学生を迎えるなど、内容を充実しながら現在まで続いています。
この事業は、小学校5年生の社会科の教科書「新しい社会」に酒田の米作りが紹介されたことがきっかけとなり、実際に農業体験を行い理解を深めるという観点から、児童、学校、地域と層の厚い交流へと展開されてきています。

国内友好都市(群馬県甘楽町)

自然休暇村構想

昭和59年、北区の「区民が良好な自然環境の中で、スポーツレクリエーションを楽しむ自然休暇村構想」と東京都の農村漁業体験協会の紹介による甘楽町の農業活性化を図る特定の都市の選定構想が合致し、相互の交流が開始されました。
昭和60年5月には、戦時中、甘楽町小幡に学童疎開していた児童(当時、王子区立第二岩淵国民学校の5.6年生)が訪れ、疎開先だった、町内の寺院や民家に宿泊し、住職や友人たちと再会し旧交を暖めました。

自然休暇村事業協定

既に行われていた学童疎開者の方々を始め、親子緑化教室、スポーツ少年団、高齢者等の交流や、キャンプ、ホームスティなど、自然や地域の人々とのふれあいを感じるさまざまな体験活動が行われました。
このような事業を経て、昭和61年4月12日、北区と甘楽町は正式に「自然休暇村事業協定」を締結しました。

「甘楽ふるさと館」の開設

昭和63年4月27日、甘楽町に宿泊施設とレクリエーション施設を兼ね備えた「甘楽ふるさと館」が開設され、今日まで区内のスポーツ団体や家族旅行等に幅広く利用されています。
一方、甘楽町では、都市農村交流協会の発足、特産品づくりの開発、観光誘致のPRへの取り組み等、交流事業が特色ある町づくりへと発展させています。
平成8年には、北区-甘楽町交流協定締結10周年「交流イベント」として、甘楽町での武者行列、さくらマラソン大会への参加、北区での甘楽町の紹介、物産品の販売等が行われました。

これからの交流活動

これまでの主な事業としては、自然とのふれあいやふるさと体験、バレーボール、野球、サッカー等の交流、高齢者の地域交流、「城下町小幡のさくらまつり」への参加等、幅広い層の方々による活動が行われ、現在では、地域住民同士が主体となった交流活動も展開されています。

甘楽-北「食」交流事業

北区の小中学校に設置した生ゴミ処理機からできたコンポストを甘楽町に運び肥料にし、その肥料でできた野菜や果物を給食の食材に利用したり、区内のエコー広場館で販売を行っています。この事業は平成7年から開始され、次世代に向けた環境リサイクル政策の一環として注目されています。

国内友好都市(群馬県中之条町)

学童疎開

  • 友好都市交流協定 中之条_親子ふるさと
  • 友好都市交流協定 中之条_親子ふるさと

昭和19年、北区の滝野川地区の小学生約2,000人が中之条町の四万温泉を中心に学童疎開していたことが縁となり、現在では、これらの方々が当時を偲び、中之条町を同窓会、家族旅行等で訪れています。
昭和61年、北区長をはじめ、当時の疎開児童250名が中之条町の合併30周年記念事業(第二のふるさとでの集い)に招待されたことが交流のきっかけとなり、昭和63年から児童交流事業が開始されました。

「親子ふるさと体験事業」

中之条町が平成7年から独自に実施していた山村地域都市交流事業「農業体験ツアー」に、北区が参加者を公募する形で、平成11年から「親子ふるさと体験事業」として新たに実施することとなりました。
毎年夏に、北区在住の親子約50名が、中之条町での2日間にわたる自然、農業、暮らしに触れ、ふるさとを感じる体験活動に参加しています。
参加者の感想は、「日頃、なかなかできない体験ができた」、「町の人々の温和な人柄が感じられ、また訪れたい」など好評を得ています。

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