森町は、三方を小高い山々に囲まれ、中央に清流「太田川」が流れる風情豊かな町です。大正時代、森町を訪れた地理学者「志賀重昂」は、山紫水明のこの町を「小京都」と称賛し、以来、遠州の小京都と呼ばれるようになりました。
現在では、小國神社や大洞院をはじめとした由緒ある神社仏閣や、地域の伝統工芸が体験できる森町体験の里「アクティ森」、塩の道を整備した「戦国夢街道ハイキングコース」など多くの観光資源に恵まれ、また、豊かな自然を背景に、お茶をはじめ、レタス、水稲、とうもろこし、治郎柿、メロンといった多彩な産物にも恵まれて、町内外から訪れる人で賑わいを見せています。
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