北海道長万部町は、渡島半島内浦湾の最奥部に位置し、北海道内では、比較的雪の少ない温暖な気候です。古くから道南と道央を結ぶ交通の要衝として重要な地となっており、JR函館本線・室蘭本線の分岐始発駅となっています。また、北海道新幹線長万部駅も2030年度末開業予定であり、今後益々、交通拠点としての役割が高まってきております。
また、全国的にも知名度がある「かにめし」の名店や、多くの休憩スポットがある憩いの町です。町内中心地には温泉が湧き出て「温泉街」があり、温泉旅館はすべて家族的で、温かいおもてなしをモットーに営業しており、宿泊施設は8軒、日帰り入浴も可能です。郊外には『二股らぢうむ温泉』もあり、温泉湯華で形成された巨大なドームは「北海道の天然記念物」に指定され、その大積層は雄大そのものであります。
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